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名古屋市教委、教員の部活動指導にかかる実態調査結果

2015年3月2日付名古屋市教育委員会スポーツ振興課「教員の部活動指導にかかる実態調査結果について」という資料を入手。いくつかデータを紹介します。
1 部活動参加率 
 小学生 62.7% 中学生 72.5%

2 部活動指導をしている教員の割合
 小学校 45.1% 中学校 55.7%

3 部活動指導により何らかの支障が出ている教員の割合
 小学校 70.4% 中学校 61.7%

4 支障の内訳
 授業の準備や教材研究等の時間がとれないなどの時間的な支障  小学校 45.7% 中学校 35.7%

5 「家庭的な事情でできるだけ早く帰る必要がある」「校務分掌に時間がかかる」といった事情等があるにもかかわらず「その部を担当する教員が他にいない」などの校内事情等や部活動の教育的な意義を考え,やむを得ず行っている教員の割合
 小学校 37.8% 中学校 35.6%

6 5に該当しない教員数で維持できない学校の割合
 小学校 59.3% 中学校 80.7%

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生徒も先生も強制されない部活動に

 中学生の部活動参加を任意制にしている名古屋市の中学でも35%の教員は顧問を無理強いされているということですから愛知県内に限らず部活動参加強制の中学校ではこのパーセンテージはさらに多いであろうことが想像できます。外部指導者導入とか部活動そのものの外部移管とかを加速していかないと学校そのものがショートするんじゃないかと思います。
 中学校の部活動が任意参加である一方で小学校の部活動に6割超の児童が参加していることにも驚かされました。分母が低学年児童まで含められているとすれば高学年児童はほぼ全員参加なのかもしれない数値だと思います。推奨が過度、半強制的なのでは?経済事情や生活サイクル等いろんな意味でやってらんない家庭だってあると思う。ついていけない児童はいないのだろうか、どんな目に遭わされるのか、そんな懸念までしてしまいます。全否定はしないけど先生にも家庭にも子どもにも負担にならないレベルに縮小・軽減が望まれるのではないでしょうか。
 部活動は学習指導要領で教育活動の一環として位置づけられてはいるけれど児童生徒の参加・教員の顧問就任に強制性があってはならないとも明示されているはずです。名古屋以外の愛知県内中学校は全員加入のようですし、小学生の高加入率は半強制的過度推奨または高学年児童の強制加入の顕れでしょう。改善されることを望みます。
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